国立国際医療研究センター膠原病科の紹介

国立国際医療研究センター病院センター病院(東京都宿区)

国立国際医療研究センター病院は新宿の喧騒から少し離れた、早稲田に隣接した小高い山の上にあります。四方に視界が開けており東京のシンボルタワーや美しい夜景が一望できます。

 スタッフ約200名、レジデント/フェロー約150名、初期研修医約100名と若いスタッフが中心となって切磋琢磨しながら日夜、診療と研究に励んでいます。

国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市)

国府台病院は千葉県市川市の丘陵地帯にあり、市川駅または松戸駅から車で10分くらいの立地です。

 前身が国立精神神経センターであるため、精神科と心療内科は国内でも屈指の充実度です.

 国立国際医療センターと合併後は他科も充実してきており、内科は統合内科として総合的な診療を中心に行っています。初期研修医志願者の倍率は千葉県でトップクラスであり、意欲的な若手医師が集まってきています。

 

国立国際医療研究センター膠原病科(センター病院&国府台病院)

NCGM膠原病科は30年以上の歴史があり、数多くの医師を輩出し、現在では全国で活躍しています。

 センター病院では科長の金子を含めたスタッフ3名とレジデントほか5名、2-3人の研修医のチームで外来、入院診療を行っています。

 国府台病院では狩野以下スタッフ4名とレジデントと研修医のチームで同じく診療を行っています。

 両病院とも、入院外来ともに受診者数は近年増加しています(”診療実績”)。

 

膠原病科スタッフ

センター病院膠原病科(2016年度現在)

 

科長・第二医長 金子礼志

順天堂大(H1)

日本リウマチ学会専門医・指導医・評議員

日本内科学会総合内科専門医

日本リウマチ財団登録医

第一医長 山下裕之

鹿児島大(H10)

日本リウマチ学会専門医・指導医・評議員

日本内科学会総合内科専門医・指導医

日本神経学会神経内科専門医・指導医

日本感染症学会感染症専門医

医員 高橋裕子

埼玉医大(H12)

日本リウマチ学会専門医・指導医

日本内科学会総合内科専門医・指導医

日本医師会認定産業医

レジデント 中野正博

東京大(H25)

日本内科学会認定医

レジデント

山田紗依子 東京大(H25)

日本内科学会認定医

レジデント 須賀謙介 千葉大(H26)  
レジデント 八島在紗 神戸大(H26)  
診療登録医 亀井亮佑

東京大 (H26)

 
 

1.入院診療体制

・科長の金子以下、膠原病科の専属スタッフは8名です。さらに、研修医が常時2-4人ローテートし、1人の入院患者につき、医師2-4人のチームで診療を行っています。

 

2.卒業後の進路

・卒業スタッフの進路は自由選択で右記のリンクのように様々です。卒業スタッフ

 

3.カンファレンス

・膠原病はその病変が多臓器にわたるため、他科との連携が必須で、呼吸器内科や皮膚科の先生方もカンファレンスに適宜参加されています。

 

4.診療登録医・短期研修・ローテーション随時募集

1) レジデント以外に時期や期間が任意の診療登録医も随時募集中で、後期研修の受入れ幅は広いです。

2) 3-6か月の短期研修も大いに受入れており、過去に金沢医大、富山大、墨東病院などからの医師が勉強に来られました。

3) 院内他科からのローテーションも受け入れており、過去に、総合診療科・感染症科などの後期研修医の先生方が短期研修に来られました。

 

*診療登録医・短期研修ご希望の方はまずは当センター病院医療教育部門にご連絡のうえ、申込書類・方法をご問い合わせ下さい。まずは見学からでも構いませんので上記にお問い合わせください。

   

 

国府台病院膠原病科

科長 狩野俊和

名古屋大 (H8年)

日本リウマチ学会専門医

日本内科学会総合内科専門医

医員 増井良則 高知大(H18)  日本内科学会総合内科専門医
医員 菱沼留加 日本医大(H18) 

日本リウマチ学会専門医

日本内科学会認定医

医員

津田尚法

東京大 (H18)

日本内科学会認定医

非常勤

医員

金中賀世  日本医大

日本内科学会認定医

日本リウマチ学会専門医

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