国立国際医療研究センター 膠原病科 NCGM Division of Rheumatic Disease
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回帰性リウマチ
関節腫脹や疼痛が出たり消えたりするが進行しない
好発部位は手関節、MCP関節、膝関節、足関節。
関節リウマチ(RA)の初期にも同様に出現、消退の経過をとるがRAの場合は時間と共に関節炎は持続的になり疼痛/腫脹関節は増えていく。
28~67%はRAに移行するといわれる。
《特徴》
突然1つないしいくつかの関節および関節周囲に発赤腫脹疼痛が生じる。
痛みは数日、長くても1週間以内に治ってしまいその後は無症状。
不定期に上記の関節炎を繰り返すものの、症状が持続性になることはない。
関節腫脹時に血液検査をすると血沈やCRPが増えているが、症状がない時期は検査も正常になる。リウマチ反応は陰性のこともあれば陽性のこともある。
レントゲン検査は正常。関節炎を繰り返しても、関節破壊は起こらない。
50代女性、左手関節に境界不明瞭な紅斑を伴う。発作は7日ほどでおさまる
40代女性、膝関節の腫脹と表面に境界不明瞭な淡紅色の紅斑を認める。
回帰性リウマチ
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